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たまには真面目な事を書こうと思う。

ウチのスタッフだけじゃなく多くの人に知ってほしいからブログにしました!

というのも、仕事に関して出来る出来ないはどうしてもある。

ヘアメイクなら技術は上手いにこしたことはないが、それだけでは良いヘアメイクとは言えない。

最近、ロケバスの運転をするんだけどADにも出来る人と出来ない奴がいる。

この前ね、バラエティのロケで、ある女優さんが陽射しの強さを共演者にボヤいていた。

するとあるADさんはロケ先の目の前にあった薬局で日焼け止めを買ってきて「あの〜、自腹なんであんまり良いやつじゃないんですけど良かったらどうぞ」って差し出した。

すると女優さんはすっごく喜んで日焼け止めを塗っていた。当然、その後のロケも機嫌良く順調な撮影になった。

これ、出来る人はカンタンに出来る。
でも出来ない奴は意識しないと出来ない。

実はコレ、目配り、気配り、心配りと言われるものなのです。

他人のちょっとした困ったを気づく事が第一歩です。

先ほどの場合、「共演者に陽射しの強さをボヤいた」事に気付くことができないとはじまらない。

これが目配りです。

そして、ロケが中断しないように目の前の薬局に行った、周囲に対する気配り

予算の都合上、「安物でも自腹で買う」心配り

この3点があるから、仕事出来るね〜!となるのだ。

つまり「目配り」とは、自分のことばかりではなく、周囲にも目を向けられるような余裕を持つ!

「気配り」相手のことや周りのことを考えて行動をする!
遠くのコンビニに行けばロケが中断する可能性を考えないと・・・

「心配り」協力しようというキモチを持つ!
困っているなら、見てみぬふりをしないで、率先して手を差し延べてあげる。

ADさんだけじゃありません。ヘアメイクだって目配り、気配り、心配りが出来なければ、良いヘアメイクとは言えないんです!

とにかく目配りが出来なければ、何もはじまりません。
むしろ仕事の出来ない奴と判断されて終わります。
気づくということは、自分の目と耳をアンテナにして、ちょっとした困ったを受信することです。

それから気配りといった周りとの調和です。出過ぎてもNGだし、引っ込み過ぎてもNGです。
もしかしたら、目配り、気配り、心配りの中で最も難しいかもしれません。

最後に心配りですが、カンタンに言うと滅私奉公です。自分を2の次にして相手を優先して考えることです。これは我慢ができればなんてことありません。

とにかく目配りでナニカに気づかないといけません。
そのためには物事を俯瞰で見る。
物事を俯瞰で見るためには気持ちに余裕を持たないと出来ません。
気持ちに余裕を持つためには、学んだことや覚えたことを自分のものにしておかなければならないんです!

一度聞いた事を二度聞くことは成長していないということ。

だからメモを取らなければならない。
メモを取るということは見直すためもあるが、脳に書き込むという作業だと認識すれば、自ずとメモを取る。

多くの引出しを持つか?一つの引出しに色々詰め込むか?どっちが合理的だろう?

新婦さん新郎さん、タレントさん、キャバ嬢さん、みんな会話してるでしょ?
その会話の中に目配りする要素があるんです。
その要素に気づけないのは、仕事に余裕がないから。
余裕のなさは技術面ではなく、人間力だと俺は思います。

通り一遍ではなく、ケースに合わせ適応する応用力とか、コミュニケーションをリカバーするテクニックと先を見据えた想像力、すなわちまとめて言うと人間力の向上が出来る人になる近道です。

目配り、気配り、心配りを念頭に人間力を向上させましょう〜( ´ ▽ ` )ノ